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笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI

11月11日に放送された、「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」の第二回。
この番組には称賛しなくてはならない箇所がいくつもありました!
それらを紹介する前に、まず先に言っておきます。この番組愛してるヽ(´3`)ノ

まず1つ目の称賛ポイントは、生放送で視聴者投票を反映させるというもの。
私はお笑い番組が大好きで、特にオンエアバトルが好きでした。
数名の審査員が判定するのではなく多数のお客さんが、演者をオンエアするかどうかを判定する。
「KYO-ICHI」はこれに通ずるものがあります。
プロデューサーの藪木健太郎さんが2014年に担当している「うつけもん」というお笑い番組も
オンエアバトルの終了と同時期に始まっていて、もしかしたら強い想いがあったのかもしれません。
ちなみに藪木さんは「うつけもん」からおぎやはぎと松岡茉優さんをMCとして起用しています。

2つ目は登場させる芸人のチョイス。
旬な芸人は抑えつつも、流行りで取り合えず選んだ感のなさ(笑)
上手く説明できませんが、伝わる人には伝わると思います。
Bブロックの横澤夏子さん、ニッチェの流れは危ない感じがあるのですが、笑撃戦隊、ZAZYさんで上手いことバランスを取ってますよね。
このバランス感が今回はハマってたと思います。
流行りの芸人を使いつぶさないよう配慮している、というと言い過ぎかもしれませんが。そう言いたい(笑)
製作チームがお笑い好きなんだろうなと思う。

3つ目は煽りVのクオリティ。
もう、単純に面白かった。
ここはどうあがいても芸人というより製作者の功績です。
女芸人ブロックに笑撃戦隊とZAZYさんがいる意味不明さも突き破る面白さだった。
Aブロックは定番な感じでCブロックが少し弱かった気もします。
好みの問題かもしれませんが。
Bブロックはマジで天才かと思いました。

4つ目は余計な芸能人が出ないこと。
ネタ中にどうでもいいタレントの顔がうつることほど醒めることはないです。
笑って手を叩いてるだけとかね。
普通のバラエティなら良いですよ。私もワイプがあると画面がしっくりくると思う派です。
でもネタ番組でそれをやると、芸人のネタだと間が持たない言ってるようなもので失礼だし、面白くない。
それがないのが「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」のかなり稀有な長所だと思います。
え?松岡茉優が抜かれてた?
良いんだよ可愛いし面白いから!(´v`@)
生放送だから許容できるっていうのもあるかもしれません。
「生放送っぽいことしろって言われたから小道具いじるぜ~」とかね。
その辺の女子アナや女性タレントとは比較にならない面白さでした。


長くなってしまったのでこのくらいにしておきます。
お笑い番組について一回ブログ書こうかな(笑)


最後になりますが「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」スタッフ様。
第3回の時は是非、私堀場亮佑をナレーターとして起用してください!!(笑)
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テーマ : お笑い/バラエティ 全般
ジャンル : テレビ・ラジオ

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Author:堀場亮佑
バラエティ系にめっぽう強いフリーナレーター。堀場亮佑です。
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