ビジョンとミッション、あるいは長期的な目標と短期的な目標
「しっかりとしたビジョンを持ちなさい。」
就活セミナーや高校の進路指導などで皆さん言われたことがあるのではないでしょうか。
ビジョンとは自分がどうなりたいか、という事ですね。
「野球選手になりたい」
「トップナレーターになりたい」
「有名YouTuberになりたい」
こういうものです。
「甲子園優勝してドラフト1位で巨人に入りたい」
「バラエティも報道も読める年収1億のナレーターになりたい」
「1000万再生とって好きなことで生きていきたい」
のように、具体的な方がより良いとされます。
それは主に2つ理由があります。
➀妄想が捗り、欲求が高まる。
②何をすべきかも具体的になる。
この何をすべきかの事をビジョンと対比して「ミッション」と言います。恩師が言ってました。僕発じゃないです。
「具体的なビジョンを持つ」という事はそう難しいことではありません。
ですが「正しく具体的なミッションを持つ」という事に至れない人が多いようです。
「甲子園優勝してドラフト1位で巨人に入る」為にはどうすれば良いでしょうか?
野球の腕を磨く?では具体性に欠けています。
おそらくまずは「甲子園優勝できそうな高校に入る」という所を目指すべきです。
では甲子園優勝できそうな高校に入る為には…?
高校を選ぶ必要がありますよね。
選んだ高校に入るには両親を説得しなくては。
両親を説得するには、学業を疎かにしないとか、逆に自分には野球しかないとアピールするなどの方法があると思います。
こんな風に具体的なビジョンを持つと、必要なミッションも具体的になっていくはずです。
ナレーターで言えば「ナレーターになりたい」ではなく。「○○みたいな番組で読みたい」というようなビジョンを持ち。
じゃあ「○○みたいな番組向けのサンプルが必要だ」→「そもそも読めてねえ」→「滑舌だorコピーだor誰かに教えをetc..」となるはずです。
具体的なビジョンを持つだけに留まらず、そこに至る「正しく具体的なミッション」を持ってください。
それを一個ずつ解決していくことができれば辿り着けます。そりゃそうだ(;´∀`)
まあ少なくともナレーションについてのビジョンやミッションであれば僕も相談に乗れます。
でもやっぱ面倒なのでここ読んでください(笑)
↓以下余談
ビジョンとミッションの概念について恩師から聞いたときに、すぐ「確かにそうですよね」と腑に落ちたのですが。
それは僕が小学生くらいの頃、夏休みに入る前の校長先生か誰かの朝礼で。
「夏休みだからといって時間を無駄にせず。長期的な目標と短期的な目標を立てて、計画的に過ごしてください」(超要約、数十分を一行にまとめました)
と言われたのがすごく頭に残っていて僕の人生観の一つになってたんですよね。
夏休み前の校長先生の話を覚えてるなんて…なんて優等生なガキなんだろうと思いますが。
すぐには達成できないが人生の課題となる長期的な目標。
身近にあって頑張れば達成可能な短期的な目標。
これがまさにビジョンとミッションだなー、と思った訳です。
ま、ちょっと違うけど。
時間を無駄にせず、という言葉も含めて大人が子どもに言いたい事がつまってる気がするんですよね。
就活セミナーや高校の進路指導などで皆さん言われたことがあるのではないでしょうか。
ビジョンとは自分がどうなりたいか、という事ですね。
「野球選手になりたい」
「トップナレーターになりたい」
「有名YouTuberになりたい」
こういうものです。
「甲子園優勝してドラフト1位で巨人に入りたい」
「バラエティも報道も読める年収1億のナレーターになりたい」
「1000万再生とって好きなことで生きていきたい」
のように、具体的な方がより良いとされます。
それは主に2つ理由があります。
➀妄想が捗り、欲求が高まる。
②何をすべきかも具体的になる。
この何をすべきかの事をビジョンと対比して「ミッション」と言います。
「具体的なビジョンを持つ」という事はそう難しいことではありません。
ですが「正しく具体的なミッションを持つ」という事に至れない人が多いようです。
「甲子園優勝してドラフト1位で巨人に入る」為にはどうすれば良いでしょうか?
野球の腕を磨く?では具体性に欠けています。
おそらくまずは「甲子園優勝できそうな高校に入る」という所を目指すべきです。
では甲子園優勝できそうな高校に入る為には…?
高校を選ぶ必要がありますよね。
選んだ高校に入るには両親を説得しなくては。
両親を説得するには、学業を疎かにしないとか、逆に自分には野球しかないとアピールするなどの方法があると思います。
こんな風に具体的なビジョンを持つと、必要なミッションも具体的になっていくはずです。
ナレーターで言えば「ナレーターになりたい」ではなく。「○○みたいな番組で読みたい」というようなビジョンを持ち。
じゃあ「○○みたいな番組向けのサンプルが必要だ」→「そもそも読めてねえ」→「滑舌だorコピーだor誰かに教えをetc..」となるはずです。
具体的なビジョンを持つだけに留まらず、そこに至る「正しく具体的なミッション」を持ってください。
それを一個ずつ解決していくことができれば辿り着けます。そりゃそうだ(;´∀`)
まあ少なくともナレーションについてのビジョンやミッションであれば僕も相談に乗れます。
でもやっぱ面倒なのでここ読んでください(笑)
↓以下余談
ビジョンとミッションの概念について恩師から聞いたときに、すぐ「確かにそうですよね」と腑に落ちたのですが。
それは僕が小学生くらいの頃、夏休みに入る前の校長先生か誰かの朝礼で。
「夏休みだからといって時間を無駄にせず。長期的な目標と短期的な目標を立てて、計画的に過ごしてください」(超要約、数十分を一行にまとめました)
と言われたのがすごく頭に残っていて僕の人生観の一つになってたんですよね。
夏休み前の校長先生の話を覚えてるなんて…なんて優等生なガキなんだろうと思いますが。
すぐには達成できないが人生の課題となる長期的な目標。
身近にあって頑張れば達成可能な短期的な目標。
これがまさにビジョンとミッションだなー、と思った訳です。
ま、ちょっと違うけど。
時間を無駄にせず、という言葉も含めて大人が子どもに言いたい事がつまってる気がするんですよね。
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