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大きな成長

今日5/22放送のスーパーサッカーJ+の収録中、僕の中に一つ引き出しが増えた。
引き出しといっても技術的な事ではなく、気持ちや心構えみたいなものだ。(だから厳密には自由に引き出せない)

それは明日のJを読んでいる時だった。
ミスターマリノスと呼ばれ、日本代表としても大きな存在感を示した故松田直樹選手を扱った箇所。
ディレクターと僕の双方から何度かのリテイク要求があり、故人を扱う事の難しさを痛感した。
結局最終的には原稿も削り、何の気持ちもてらいもなく、地声でただ「しかし」とだけ読んだ。
まだ僕はオンエアを見ていないのでその出来がどうかは分からない。

VTR自体はとてもヒロイックなつくりになっている。
それはVの主役が松田直樹選手の想いを継ぎ、今まさに活力に満ちている「松本山雅」だからだ。
コーナーの主旨として「見ている人が明日、Jリーグ観戦に行きたくなるような」ものでなくてはならないし
故人に触れるというナーバスなテーマを、どう処理すべきか、とても悩んだ。
処理というのも不適切な表現かもしれないが、あえてプロとして処理という言葉を使わせて欲しい。

今日のオンエアの出来はどうか分からない。
明日のJだけでなく、その後録ったコーナーに尾を引いちゃってたりするかもしれない!
だとしても今後、どんなテーマを扱うとしても今日グルグルと悩んだ事がより良い物を作る助けになると思う。

ありがとうございました。
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堀場亮佑

Author:堀場亮佑
バラエティ系にめっぽう強いフリーナレーター。堀場亮佑です。
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